立地条件やターゲット層に合わせた業態変更を実施予定です。
その後の玉響がどのような店になるのかは、定かではないのですが、
現在のような正統派レストランではない形になると思います。
スタイルそのものはキッチンでの可能性の中に答えはある感じです。
それは現在のシェフが対応可能なものでテーマを
「呑み」にしていくということです。
現在のメニューの中で8月以降オーダーができないものも当然出てくると
思います。
それが何か、今週から試行錯誤の上、決定していくこととなります。
溜池山王という地域での層に合わせたスタイルがなんなのか、答えは僕の中には
ありますが、実現可能、不可能という部分もあるので今後、コンセプトの見えにくい
内容になっていく気もします。
ただ、事業という観点でいえば、地の利を生かした形で戦っていくという部分は
ごく当たり前なので、変化を恐れていても前には進めないし、といった感じでしょうか。
玉響の立ち上げから今日まで、普通に何もなければもっと結果は違っていたかもしれませんが
いろんな事に合わせてしまっていた自分に一番責任があるだろうと。
とりあえず何も考えないでこの一ヶ月はつっぱしろうかなと。